運用上心がけていること
基本、リプ返しはする。
朝の挨拶ツイートであれ日常ツイートであれ宣伝ツイートであれ、頂いたコメントには返していく。
相互コミュニケーションなので、一方通行にはしない。
交流することで新しいアイデアやヒントが生まれ、のちの発展につながりやすくなる。
コメントが付いたツイートには他の人もコメントしやすくなりますし、盛り上がります。
それゆえ常にコメントが付きやすいツイート内容(ツッコミやすかったり、意見やアイデアを書き込んでもらったり)を考えてます。
リプされやすいアカウントとそうでないアカウントを見比べるとわかりますが、日頃から丁寧にリプ返しさせていると思います。
何の為に企業アカウントを立ち上げた(る)のか
時折、こんな企業アカウントを見かけます。
・朝の挨拶(天気)ツイートをだけツイートしているアカウント
・全くリプが付かないアカウント
・ホームページ誘導の外部リンクだけ毎回貼っているアカウント
製品や会社を知ってもらう・のちの売上につなげるために立ち上げるはずであるのにこれらのアカウントは何の目的でTwitterをやっているのかわかりません。
Twitterは掲示板ではない
相互コミュニケーションの場
理由は簡単で、その企業の運用ルールに問題があります。
ルールを決める上長や部署がTwitterを理解していない為です。
炎上リスクがあるのでリプ返しやいいね禁止、ツイート内容は事前に部長承認がいるなどの検閲が盛り込まれている等の理由があります。
※こういう方に実際にお会いしたことがあります。これではTwitter担当者もモチベーションが上がりません。
当然の結果です。
どこかで聞いた小さいマイナス面ばかり見て、大きなプラスの部分をみていない。
SNSをプライベートでやっていない、やったこともないオジサンがSNSを管理したがること自体理解できない。
他社は、Twitter運用で取材受けたらしいとか、Twitterから仕事に繋がったらしい程度の薄い情報をどこからか聞きつけて、部下に指示する。
こういう進め方は論外。
やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ
上長の方にも最低限のリテラシーがあった状態で、企業アカウントは初めてほしい。
もうひとつ企業アカウントを管理する立場の方に言いたいことがある。
これは私の持論です。
上長の方がSNS上で、リプやいいねをするのはやめた方がいいです。
(これもたまに見かけます)
言いたいことや褒めるなら直接言葉で担当に言ってあげてください。
SNSは社外コミュニケーションの場です。
社内連絡の場ではありません。
日々のツイートに対し、どんな反応があったのかも確認せず、フォロワー数だけ日々聞いてくる上長はいりません。
どんな内容をツイートして、どんな反響があるのかは、そのアカウントを見ればすぐにわかること。
SNSを理解・分かろうともしていない印象を強く受けます。
この前のあのツイートよかったよ!など、ちゃんと取り組み内容を把握している。外から見守っている感じを出して接した方がよいです。
どれだけのエンゲージメントがあったのか、リプの内容等を見てから、運営上の悩みを聞き方をしてほしい。
コメント