まさか自分がTwitter担当をやるとは夢にも思ってませんでした。
人見知りだし、人前で話すのも苦手、小学校の学芸会では目立つこと極力さけ、セリフの短いちょい役ばかり選んでました。
そんな自分が企業アカウント運営を担当することで、
実際に感じたTwitter運営の表と裏、廻りで起きた出来事を中心に触れていきたいと思います。
※担当になった経緯は、また別の機会に。
このブログに記載していくことは、企業アカウントのTwitter運営において、すべて実体験と日頃私が考えていること、また感じたことです。
ここで話するのは、こうしたらアカウント運営が上手くいくという内容ではありません。
※HOW TOではありません。
参考になるか分かりませんが、お付き合いのほど宜しくお願い致します。
これから企業アカウントを初める(初めたい)方、裏側を知りたい方にとってはこのブログは、面白いかもしれません。
もし、企業アカウントのTwitter担当ができるチャンスがあるのならば、ぜひチャレンジしてみてほしいというのが私の本音です。
当然、向き不向きもあり、もちろん想像している以上に大変なことが山ほどあります。
それ以上に得るものが多く、担当することで間違いなく他の人と差がでます。
企業アカウント担当者のメリットとデメリット
率直に思ったことを簡単に纏めてみました。(別の機会に掘り下げます)
私が思うメリットとしては、
①知見が広がり、これまで知らなかった知ることのなかった製品・サービス・知識を知る機会が増える。
②短く纏めるライティング力が身につく。
③先を読む力が身に付き、段取りが早くなる。etc
デメリットとしては、
①毎日のようにネタを考えなくてはならない
②その為の情報収集は欠かせない
③毎日がサービス残業のような状態
当然、企業ごと運用ルールが異なりますが、会社の就業時間だけツイート・リプ返ししても特に初めてのうちは、良い結果は出にくい可能性もあります。
※ツイートの消費期限はだいたい一日。それを過ぎると見られる(表示される)可能性はぐっと減ります。
同じ時間帯にTwitterを開かない人もたくさんいることも考えなければいけなく、見られやすい時間帯なども考慮すると通勤前・お昼・帰宅時・休日も常にTwitterを開くようになりました。
就業規則としてはグレーゾーンを超えている気もします(笑)
帰宅しても翌日のツイートネタを考えたりと休みがない状態に近いです。
私は、ツイートではなくエゴサーチ、リプはなるべく早く返したいから開くという理由で時間外も積極的に開いてます。
ツイート数より返信スピードの方を重視してます。
客観的に書いてみると、なんだかデメリットの方が大きい印象受けます(笑)
ですが、自分自身ではメリットの方が遥かに大きく感じています。
おそらく日常的にTwitterを開くことが習慣化され苦に感じないからだと思います。
家でテレビも新聞も一切見ませんし、情報を得る手段として朝起きて一番最初に見るのがTwitterで、次にYOUTUBE。
TwitterやYOUTUBEは、流行りものはテレビより早く知れますし、ホントに自分に必要な情報は誰かがTwitterの中で教えてくれます。
きっとこんな人は稀だと思います(笑)
個人アカウントとして、いくらTwitterを使っていても、企業アカウント運営は全くの別物です。
Twitterの企業アカウントも結局のところ、
習うより慣れよ!
です。
◆次回、企業アカウント担当者側からみるTwitter懸賞の当選確率を1%上げる方法
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